夫婦の会話がうまくいかない……そんな時に試してほしい「心の守り方」

パートナーとの話がどうにも噛み合わない時期って、どんな夫婦にもありますよね。良かれと思って話し
かけたのに素っ気ない返事をされたり、小さなすれ違いから冷たい空気が流れたり……。
「私が悪かったのかな」と、一人で抱え込んで悩んでいませんか?
会話をなんとか修復しようと焦るほど、心が疲れてしまうこともあります。でも、どうか自分を責めないでく
ださい。まずは関係修復以上に、「あなた自身の傷ついた心を温めること」を一番に考えてほしいのです。
心がすり減った状態では、冷静に話し合う余裕も生まれません。今回は、夫婦のコミュニケーションに行き
詰まった時に試してほしい「自分をケアする方法」を3つお話ししますね。
- 溢れる気持ちを、そのまま紙に書き出してみる
相手への不満や寂しさ、伝わらなかった悔しさ……頭の中でぐるぐると考えていませんか? ぐるぐる思
考が続くと、心はどんどん重くなってしまいます。
そんな時はノートを用意して、心の中にある言葉をそのまま書き出してみてください。
「もっと話を聞いてほしかった」「悲しかった」など、綺麗に書こうとせず素直な気持ちを吐き出すのがコツ
です。
自分の気持ちを客観的に見ることで、「私、こんなに我慢していたんだな」と受け止められるようになりま
す。自分の感情の一番の理解者になってあげるだけで、心はすっと軽くなります。 - 「相手の機嫌」と「自分の幸せ」を切り離す
パートナーが不機嫌だと、「私が何か言ったかな」と焦ってしまうことはありませんか?でもね、相手の機
嫌や感情は、本来「相手自身のもの」です。どれだけ大切に思っていても、他人の感情を完全にコントロ
ールすることはできません。相手がイライラしているのは、仕事の疲れなどあなたとは無関係な理由であ
ることも多いのです。
「相手の機嫌は相手のもの。私の幸せは私のもの」と、心の中で優しく境界線を引いてみましょう。一歩引
いて好きな時間を過ごすことも、お互いを守る大切なセルフケアです。 - 五感を使って「今、この瞬間」に意識を戻す
悩んでいる時って、心が過去の反省や将来の不安でいっぱいになりがちです。そんな時は、五感を使っ
て心を「いま」に戻してあげましょう。
- 温かい紅茶をじっくり味わう
- 肌触りの良い毛布に包まれる
- 少し散歩をして風を感じる
ほんの5分でも構いません。「今感じている心地よさ」に集中する時間を作ると、脳が休まり、夫婦の問題
から距離を置くことができます。自分だけの「心の避難場所」を作ってあげてくださいね。
おわりに
会話がうまくいかないと、つい「どうやって相手を変えよう」と外側にばかり意識がいきがちです。
ですが、本当に必要なのは「自分が自分の一番の味方になってあげること」。
あなたが自分を大切にして心にゆとりを取り戻せたら、落ち着いて相手に向き合えるようになっていきま
す。その変化が、少しずつお二人の関係を柔らかくほぐしていくはずです。
まずは、ご自分を労る時間を1時間、自分にプレゼントしてみませんか?
いつでもここで応援しています
この記事を書いたカウンセラー
月瀬カウンセラー
