喧嘩になりそう?|それなら、ちょっとコンビニへ。

夫婦で話していて、「このまま続けたら、まずいな」と感じる瞬間はありませんか。声が大きくなり、言葉が尖り、言わなくていいことまで口にしそうになる。
そんなとき、ひだまりでお勧めしているのは、いったんその場を離れることです。ただし、二人で先にルールを決めておきます。
「ちょっと止めよう」で、話を止める
どちらか一方が熱くなってきたと感じたら、「ここで止めよう。少し歩いてくるね」と伝え、外へ出る。散歩でも、コンビニでも構いません。
もう一方は、引き止めたり、追いかけて言い合いを続けたりしない。これは相手を拒絶するためではなく、仲直りするための行動です。
2時間以内に、必ず連絡する
出ていかれた側には、怒りだけでなく「どこへ行ったんだろう」「言いすぎたかな」という心配が生まれることもあります。その気持ちを置き去りにしないために、2時間以内に必ず連絡する約束にします。
「少し落ち着いたよ。そっちはどう?」
まだ気持ちが収まらなければ、もう少し時間を取る。実家やホテルで一晩過ごすことも、あらかじめ二人で認めておけば、無理に帰って言い合いを再開せずに済みます。
戻ったら、その話は再開しない
「もう大丈夫。さっきはごめんね」
「じゃあ、戻るね」
そうなったら、戻ってすぐに先ほどの話を蒸し返さない。話し合う必要があることは、別の落ち着いた時間に扱います。
大切なのは、熱くなった瞬間に、この約束を実行する勇気です。出ていく側も、送り出す側も、「二人の関係を守るために、今は離れる」と捉える。
喧嘩を最後までやり切らなくてもいい。ちょっとコンビニへ行くことが、二人を守る一歩になるのです。
大阪ひだまり夫婦相談室
