改善ストーリー

同じ悩みでも、原因も状況も、
乗り越え方もそれぞれ違います。
ここにご紹介するのは、実際にご相談いただき、
一歩ずつ前に進まれた夫婦のストーリーです。

こんなお悩みの方が
ご相談されています

セックスレス

浮気・不倫

モラハラ

夫婦喧嘩

離婚危機

共依存

会話がない・すれ違い

熟年夫婦の
関係悪化

夫婦喧嘩、セックスレス、浮気・不倫、すれ違い、離婚の迷い。
ここでご紹介するのは、それぞれの悩みを抱えて相談に来られた
8組の夫婦のストーリーです。

すぐに答えが見つかったわけではありません。
それでも、一人ひとりの気持ちを整理し、二人の関係を見つめ直す中で、
少しずつこれまでとは違う関係へと動き始めました。

些細なことから言い争いになり、最近では子どもの前でも激しい喧嘩をしてしまうというご夫婦が、二人で相談に来られました。
初回では、これまで我慢してきた思いを奥さまが次々と話される一方、ご主人はほとんど黙ったまま。「何を言っても否定されるから、もう話したくない」と一言だけ口にされました。……

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このまま二人一緒に話し続けても、いつもの夫婦喧嘩を相談室で繰り返してしまう可能性があると考え、次回からは別々にお話を伺うことをご提案しました。
さらに、一人のカウンセラーが双方を担当するのではなく、ご主人と奥さまをそれぞれ別のカウンセラーが担当。それぞれが相手を気にせず自分の気持ちを話し、自分自身の考えや不満を整理する時間を持ちました。
数回の個別相談を重ねるうちに、ご主人は黙り込むことが減り、奥さまにも「すぐに答えを求めず、まず相手の話を聞いてみよう」という余裕が生まれました。家庭での激しい喧嘩も次第に減っていきました。
その後、改めて二人で話す機会を設けると、以前とは違い、お互いの話を途中で遮らずに聞くことができました。
夫婦の問題だからといって、いつも二人一緒に話すことが最善とは限りません。別々に自分の気持ちと向き合う時間が、二人で話し合える関係を取り戻すきっかけになることもあります。

ご主人の不倫が発覚して半年。「夫はもう相手とは別れています。それでも、どうしても頭から離れないんです」と、最初は奥さま一人で相談に来られました。
離婚したいわけではない。できることなら、もう一度夫を信じたい。でも、帰宅が少し遅いだけで……

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「また誰かと会っているのでは」と不安になり、当時のことを思い出しては何度も問い詰めてしまう。「もう終わったことだ」と言われるたびに、今度は自分だけが取り残されたように感じていました。
カウンセリングでは、無理に許そうとするのではなく、裏切られたことで失った安心感や、怒りの奥にある悲しさを一つずつ整理していきました。何度か相談を重ねた頃、奥さまから「夫も話を聞いてもらうことはできますか」と尋ねられました。
そこで、ご主人には奥さまとは別のカウンセラーが担当することをご提案しました。ご主人にも、妻には言えなかった思いがありました。「申し訳ないと思っている。でも何を言っても言い訳になる気がして、黙るしかなかった」。自分がしたことと向き合いながら、ご主人自身も、これから妻とどう関わっていくのかを考える時間を持つようになりました。
それぞれが別々に気持ちを整理したことで、奥さまは責め続けることが少しずつ減り、ご主人も黙ってやり過ごすのではなく、妻の不安を受け止められるようになっていきました。
その後、改めて二人で話す機会を設けました。傷ついた事実が消えたわけではありません。それでも二人は、「忘れること」ではなく、これからの関係を二人でつくり直すことに目を向け始めました。
不倫後の夫婦関係は、一人だけが我慢しても、二人で同じ場所に座るだけでも進まないことがあります。それぞれが安心して本音を話せる場所を持つことが、再び二人で向き合うための大切な一歩になることがあります。

「夫のことが心配で、放っておけないんです」。そう話された奥さまが、一人で相談に来られました。
ご主人の帰宅が遅ければ何度も連絡し、仕事で落ち込んでいれば理由を聞き、体調が悪そうなら予定まで代わりに考える。ご主人が不機嫌な日は、「私が何かしたのかな」と一日中気になってしまう。……

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それでも奥さまは、「夫婦なんだから支えるのは当然だと思っていました」と話されました。
お話を重ねるうちに見えてきたのは、奥さま自身の生活が、ご主人の気分や行動を中心に回るようになっていたことでした。一方のご主人も、困ったことがあれば妻が考え、動いてくれることをいつの間にか当たり前にしていました。
カウンセリングでは、「夫の世話をやめましょう」と単純に切り離すのではなく、どこまでがご主人自身で考えることなのか、どこからが奥さまの人生なのかを一つずつ整理していきました。
最初は、ご主人のことを気にせず自分の予定を入れるだけでも罪悪感があったそうです。それでも少しずつ、友人との時間や以前好きだったことを楽しむようになり、「夫が機嫌よくしているかどうかで、自分の一日を決めなくてもいいんですね」と笑って話されるようになりました。
奥さまが先回りして動かなくなると、ご主人にも変化が現れました。自分の予定は自分で考え、困ったときには「どうしたらいい?」ではなく、「こうしようと思う」と話すことが増えていったのです。
二人の距離が離れたのではありません。むしろ、それぞれが自分のことを自分で担えるようになったことで、一緒にいる時間も以前より穏やかになりました。
相手を大切にすることと、相手の人生まで背負うことは同じではありません。一人で自分と夫婦の関係を整理してみることが、苦しくなっていた二人の距離を、心地よいものへ戻すきっかけになることがあります。

「夫は普段は優しいんです。怒らせる私にも原因があると思います」。そう話された奥さまは、ご主人には相談することを伝えず、一人で来られました。
家事のやり方やお金の使い方、子どものこと。ご主人の考えと違うことをすると強い口調で責められ、何時間も無視されることもありました。……

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それでも翌日には何事もなかったように優しくなる。「私がもっと気をつければ大丈夫」と考え、いつしか夫の機嫌を損ねないことが生活の中心になっていました。
最初の頃、奥さまはご主人の話をするたびに「でも、私も悪かったので」と付け加えていました。そこで、夫を悪い人だと決めつけたり、すぐに離婚を勧めたりするのではなく、これまで夫婦の間で何が起きてきたのかを一緒に整理していきました。
何度か話すうちに、「怒られないようにすることばかり考えて、自分がどうしたいのかを考えなくなっていました」と奥さまは気づかれました。少しずつ自分の気持ちを言葉にできるようになり、嫌なことには無理に合わせず、自分の考えを持つことも増えていきました。
すると、ご主人との関係にも変化が現れました。以前のように強い言葉を受けても、すべてを自分の責任だと思わなくなり、落ち着いて距離を取れるようになったのです。奥さまはすぐに離婚することも、無理に夫婦関係を続けることも選びませんでした。「これからどうしたいのかを、自分で考えて決めたい」と話されるようになりました。
夫婦関係の中にいると、それが普通なのか、自分が我慢すべきなのか分からなくなることがあります。相手を変えるためではなく、まず一人で話してみることが、自分と二人の関係を見つめ直すきっかけになることがあります。

「最近、妻がほとんど口をきいてくれません。理由を聞いても『もう話したくない』と言われます」。そう話されたご主人が、一人で相談に来られました。
浮気をしたわけでも、大きな喧嘩があったわけでもない。仕事をして家族を支え、休日には家族で出かけることもあった。それなのに、いつの間にか夫婦の会話は必要な連絡だけになり、……

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妻から「あなたに話しても仕方がない」と言われたそうです。「何がそんなに悪かったのか、自分では分からない」と戸惑っていました。
お話を重ねていくと、ご主人には妻を大切にしてきたという思いがある一方、妻が悩みや不満を話したときには、「だったらこうすればいい」とすぐに解決策を返すことが多かったことが分かってきました。ご主人にとっては助けるつもりの言葉でも、奥さまには「気持ちを分かってもらえない」という小さな寂しさとして積み重なっていたのかもしれません。
カウンセリングでは、奥さまを説得する方法ではなく、これまでの二人のやり取りを一緒に振り返りました。するとご主人自身が、「妻の話を聞いているつもりで、答えを出そうとしていたのかもしれない」と気づかれました。
その後は、無理に夫婦の話し合いを求めず、奥さまが話したときには結論を急がずに聞くことを意識するようになりました。しばらくすると、食卓での何気ない会話が少しずつ戻り、ある日奥さまから「最近、前より話しやすくなった」と言われたそうです。
後日、奥さまも一度相談に来られました。「夫が変わったというより、私の話をちゃんと聞こうとしてくれるようになった」と話されました。
夫婦の会話がなくなったとき、相手が一緒に相談に来てくれなくても、できることはあります。まず一人で二人の関係を整理してみることが、閉じていた会話の扉をもう一度開くきっかけになることがあります。

「もう3年以上ありません。でも、そのことを話そうとすると夫は避けるんです」。そう話された奥さまは、一人で相談に来られました。何度か勇気を出して夫に気持ちを伝えたものの、「疲れている」「今度にしよう」とかわされるうちに、……

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「女性として見られていないのでは」と自信を失い、誘うことさえ怖くなっていました。
夫婦の問題なのに、自分一人で相談して意味があるのだろうか。そんな迷いもあったそうです。しかし、お話を重ねていくと、苦しさの中心にあったのは性生活だけではありませんでした。断られるたびに傷つき、その寂しさが怒りに変わり、普段の会話でも夫を責めるようになっていたこと。そしてご主人も、責められることへの緊張から、さらに妻との距離を取るようになっていたことが見えてきました。
カウンセリングでは、夫をどう変えるかではなく、まず奥さま自身が抱えてきた寂しさや傷つきを丁寧に整理していきました。すると少しずつ気持ちに余裕が生まれ、セックスの話をする前に、二人の間に失われていた日常の会話を取り戻したいと思えるようになりました。
しばらくすると、ご主人の方から話しかけることが増え、休日を二人で過ごすことも増えていきました。そして数か月後、「一度なら話を聞いてみてもいい」と、ご主人も相談に参加されました。そこで初めて、夫にも「応えなければならない」というプレッシャーや、自信を失っていた時期があったことを奥さまは知りました。
二人はすぐに以前の関係へ戻ったわけではありません。それでも、「避ける夫」と「求める妻」だった関係から、お互いの気持ちを話せる夫婦へと少しずつ変わっていきました。
夫婦の相談は、必ず二人で始める必要はありません。一人で自分の気持ちを整理することが、動かなくなっていた二人の関係を動かす最初の一歩になることもあります。

「私はもう離婚したいんです」「僕は離婚するつもりはありません」。初めて二人で来られたとき、ご夫婦の気持ちは正反対でした。
奥さまは、長年積み重なった不満から「もう一緒にいることに疲れた」と話し、ご主人は「突然そんなことを言われても納得できない」と繰り返します。……

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話し合おうとするほど、妻は離婚の理由を並べ、夫はそれを一つずつ否定する。相談室でも二人の話は平行線のままでした。
そこで、離婚するか、夫婦を続けるかをその場で決めるのではなく、いったん別々にお話を伺うことをご提案しました。それぞれ別のカウンセラーが担当し、相手を説得するためではなく、自分自身が本当は何に苦しみ、これからどう生きたいのかを整理していきました。
奥さまから出てきたのは、「離婚したい」という言葉の奥にあった、「このままの夫婦ではもう続けられない」という思いでした。一方、ご主人も「離婚したくない」と言い続けながら、妻がそこまで追い詰められていたことを初めて現実として受け止めるようになりました。
数回の個別相談を経て、再び二人で話す機会を設けました。そのときは、以前のような「離婚する・しない」の応酬ではなく、奥さまはこれまで何が苦しかったのかを話し、ご主人も反論せずに聞くことができました。
二人が出した答えは、すぐに離婚することでも、何事もなかったように元へ戻ることでもありませんでした。「もう一度だけ、これまでとは違う関係をつくれるか考えてみよう」。期限を決めず、二人の関係を見直していくことを選ばれました。
離婚か継続かで揺れているときほど、急いで結論を出す必要はありません。二人で答えをぶつけ合う前に、それぞれが自分の気持ちを整理する。その時間が、後悔の少ない選択につながることがあります。

「主人が定年して家にいるようになってから、息が詰まるんです」。そう話す奥さまと、「自分は家族のためにずっと働いてきたのに、なぜそんなことを言われるのか分からない」と話すご主人。お二人で相談に来られました。
これまでご主人は仕事中心、奥さまは家事と子育て中心。子どもがいた頃は家族としての会話もあり、それぞれの役割もありました。ところが子どもが独立し、ご主人も定年。……

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二人で過ごす時間が急に増えると、食事の時間、家事のやり方、外出の予定など、些細なことでお互いが気になるようになりました。
初めは奥さまが不満を話し、ご主人が「そんなつもりはない」と反論することの繰り返しでした。しかし何度か二人でお話を伺ううちに、問題は定年後の生活だけではなく、長い結婚生活の中で「夫は仕事、妻は家庭」と別々に歩いてきた時間の長さにもあることが見えてきました。
そこで、過去の不満をどちらが正しいかで決着させるのではなく、これから二人でどんな暮らしをしたいのかを話していきました。奥さまは「一人で過ごす時間も大切にしたい」、ご主人は「せっかく時間ができたから、一緒に何かしたかった」。初めて聞く相手の本音もありました。
やがて、それぞれが自由に過ごす日を持ちながら、週に一度は二人で外出するようになりました。「ずっと一緒にいることが夫婦だと思っていました」とご主人。「少し離れる時間ができたら、逆に話すことが増えました」と奥さまも笑われました。
長く一緒に暮らしてきた夫婦だからこそ、これまでの形が合わなくなることがあります。これからの人生をどう過ごすのか。二人で改めて話してみることが、夫婦の新しい時間を始めるきっかけになることがあります。

一人で抱え込まず、
まずはお気軽にご相談ください。
あなたの気持ちに寄り添い、

解決への一歩を一緒に考えます。

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